タグ: エージェント

  • VALORANT全エージェントのコードネームと本名まとめ【2026年最新】名前が変更されたキャラは誰?

    VALORANT全エージェントのコードネームと本名まとめ【2026年最新】名前が変更されたキャラは誰?

    VALORANT(ヴァロラント)は、Riot Gamesが開発した5対5のタクティカルFPSゲームだ。プレイヤーは「エージェント」と呼ばれるキャラクターを操作し、それぞれの能力を駆使して勝利を目指す。しかし、エージェントたちがいまの名前になる前には、開発段階で使われていた「コードネーム」が存在する。名前がそのままのキャラもいれば、開発中のコードネームから変更されたキャラもいる。本記事では、2026年6月現在の全エージェント(最新のMiks・Vetoを含む)のコードネーム、本名、ロール、出身国を一挙にまとめ、特に名前が変更されたエージェントに焦点を当てて解説する。

    1. コードネームとは何か?

    コードネームとは、ゲームや映画の開発段階で仮に使われる名称のことだ。正式名称が決まる前に、開発チーム内で「仮の名前」として使われる。VALORANTのエージェントも、リリース前にはコードネームで呼ばれていたものが多い。

    コードネームには、エージェントの能力やイメージを反映したものが多い。例えば、炎を使うキャラクターには「Apollo(アポロ)」、風のように速いキャラクターには「Sprinter(スプリンター)」といった具合だ。これらは最終的な名前になることもあれば、別の名前に変更されることもある。

    VALORANTでは、エージェントがVALORANT Protocol(ヴァロラント・プロトコル)という組織に所属する「エージェント番号」も設定されている。例えば、BrimstoneはVP-1、ViperはVP-2のように、加入順に番号が振られている。ただし、VP-8は未公開のままだ。

    【用語解説】VALORANTのロール

    デュエリスト(Duelist):敵を倒す役割。先陣を切って攻める。
    イニシエーター(Initiator):戦闘を開始する役割。敵の位置を把握したり、攻撃のきっかけを作ったりする。
    コントローラー(Controller):視界を遮るスモークなどで戦場をコントロールする役割。
    センチネル(Sentinel):守りを固める役割。味方を守り、情報を集める。

    2. 全エージェントのコードネーム・本名・ロール・出身国一覧

    以下は、2026年6月現在の全エージェントをまとめた表だ。ロールごとにグループ分けして表示している。コードネームが最終名と同じものは緑色、変更されたものは赤色で目立たせている。下のボタンで表示言語を切り替えられる(日本語・英語・フランス語・ドイツ語)。

    番号 エージェント名 コードネーム 本名 出身国
    コントローラー
    VP-1 Brimstone Sarge Liam Byrne アメリカ
    VP-2 Viper Pandemic Sabine Callas アメリカ
    VP-3 Omen Wraith 不明(諸説あり) 不明
    VP-16 Astra Rift Efia Danso ガーナ
    VP-21 Harbor Mage Varun Batra インド
    VP-25 Clove Smonk 不明 スコットランド
    VP-30 Miks Iris 不明 クロアチア
    イニシエーター
    VP-6 Sova Hunter Alexander Novikov ロシア
    VP-13 Breach Breach Erik Torsten スウェーデン
    VP-14 Skye Guide Kirra Foster オーストラリア
    VP-17 KAY/O Grenadier なし(ロボット) 不明
    VP-20 Fade Bounty Hunter Hazal Eyletmez トルコ
    VP-22 Gekko Aggrobot Mateo Armendáriz De la Fuente アメリカ(ロサンゼルス)
    VP-27 Tejo Cashew Amir El Amari コロンビア
    デュエリスト
    VP-9 Phoenix Apollo Jamie Adeyemi イギリス
    VP-10 Jett Wushu Sunwoo Han 韓国
    VP-11 Reyna Vampire Zyanya Mondragón メキシコ
    VP-12 Raze Clay Tayane Alves ブラジル
    VP-15 Yoru Stealth Ryo Kiritani 日本
    VP-19 Neon Sprinter Tala Nicole Dimaapi Valdez フィリピン
    VP-24 Iso Sequoia Li Zhao Yu 中国
    VP-28 Waylay Terra Ariya Saengkaew タイ
    センチネル
    VP-4 Killjoy Killjoy Klara Böhringer ドイツ
    VP-5 Cypher Gumshoe Amir El Amari モロッコ
    VP-7 Sage Thorne Ling Ying Wei 中国
    VP-18 Chamber Deadeye Vincent Fabron フランス
    VP-23 Deadlock Cable Iselin ノルウェー
    VP-26 Vyse Nox 不明 不明
    VP-29 Veto Pine 不明 セネガル

    表の見方

    • 赤色:コードネームから正式名に変更されたエージェント
    • 緑色:コードネームと正式名が同じエージェント
    • VP-8:未公開の番号(公式に存在するがまだ発表されていない)
    • 本名「不明」:ロア(物語)上まだ公開されていない、または未確認のエージェント

    3. 名前が変更されたエージェントの変遷

    ここでは、特に印象的な名前変更をしたエージェントをいくつかピックアップして紹介する。なぜその名前になったのか、どんな意味が込められているのかも解説する。

    3-1. Brimstone:Sarge → Brimstone

    Brimstoneのコードネームは「Sarge(サージ)」だった。「Sarge」は「軍曹(Sergeant)」を短縮した言葉で、軍隊的なリーダー像を表す。実際、BrimstoneはVALORANT Protocolの司令官的な立ち位置で、仲間を鼓舞するスキルも持つ。最終的に「Brimstone」になったのは、硫黄を意味する言葉で、炎や熱を連想させる。彼のスキルが煙や照準を伴うため、火薬・硫黄のようなイメージに合っている。

    3-2. Viper:Pandemic → Viper

    Viperのコードネームは「Pandemic(パンデミック)」だった。これは「疫病の大流行」を意味し、毒やガスを使う彼女の能力にぴったりだ。しかし、最終的には「Viper(ヴァイパー)」に変更された。Viperは「毒蛇」や「毒を持つ人物」を意味し、彼女の冷酷で危険なキャラクター性を表現するのに適していた。なお、本名はSabine Callas(サビーン・カラス)で、アメリカの科学者という設定だ。

    3-3. Phoenix:Apollo → Phoenix

    Phoenixのコードネームは「Apollo(アポロ)」だった。アポロはギリシャ神話の太陽神で、炎や光を司る。これは炎を使うPhoenixの能力に合っていた。しかし、最終的には「Phoenix(フェニックス)」に変更された。フェニックスは不死鳥で、彼のウルト「Run it Back」で倒されても時間差で蘇るスキルと完璧にリンクしている。名前の変更は、ゲームプレイとロアをより強く結びつけるためだったと考えられる。

    3-4. Jett:Wushu → Jett

    Jettのコードネームは「Wushu(ウーシュー)」だった。ウーシューは中国語で「武術」を意味し、軽やかで敏捷な戦闘スタイルを表現していた。最終的には「Jett」に変更された。Jettは「ジェット機」や「ジェット気流」を連想させる名前で、彼女の風を操り、空中を飛び回る能力にぴったりだ。韓国出身の彼女の本名はSunwoo Han(ハン・ソンウ)で、元シェフという設定。

    3-5. Sage:Thorne → Sage

    Sageのコードネームは「Thorne(ソーン)」だった。Thorneは「とげ」を意味し、一見すると攻撃的なイメージだ。しかし、最終的には「Sage(セージ)」に変更された。Sageは「賢者」や「セージ(ハーブの一種)」を意味し、回復能力を持つ彼女のヒーラー役割に完璧に合う。中国出身の本名はLing Ying Wei(ウェイ・リンイン)だ。

    3-6. Cypher:Gumshoe → Cypher

    Cypherのコードネームは「Gumshoe(ガムシュー)」だった。これはスラングで「探偵」や「刑事」を意味する。情報収集と監視が得意なCypherの役割に合っていた。最終的には「Cypher(サイファー)」に変更された。Cypherは「暗号」や「謎の人物」を意味し、彼の秘密主義で謎めいたキャラクター性にぴったりだ。モロッコ出身の本名はAmir El Amari(アミール・エル・アマリ)。

    3-7. Sova:Hunter → Sova

    Sovaのコードネームは「Hunter(ハンター)」だった。彼は弓矢を使い、敵を追跡するイニシエーターで、ハンターという名前はそのままだ。最終的にはロシア語で「フクロウ」を意味する「Sova」に変更された。フクロウは知恵と観察の象徴であり、彼のドローン「Owl Drone」や索敵能力と一致している。本名はAlexander Novikov(アレクサンドル・ノヴィコフ)。

    3-8. Omen:Wraith → Omen

    Omenのコードネームは「Wraith(レイス)」だった。Wraithは「幽霊」や「亡霊」を意味し、闇から現れてテレポートする彼の能力に合っていた。最終的には「Omen」に変更された。Omenは「前兆」や「不吉な予兆」を意味し、彼の不気味で謎めいた雰囲気を強調している。本名は未だに明かされていないが、コミュニティではさまざまな推測がある。

    3-9. 新エージェントの名前変更も続く

    最近のエージェントも、コードネームから変更されたものが多い。

    • Gekko:Aggrobot(アグロボット)→ Gekko。ヤモリを意味する名前で、彼の相棒である「ラディヴォア(radivores)」の小さな生き物たちと親和性がある。
    • Deadlock:Cable(ケーブル)→ Deadlock。ワイヤーや罠を使う能力を表す名前から、行き詰まりや封鎖を意味するDeadlockに。
    • Clove:Smonk(スモンク)→ Clove。スモークと植物のクローブ(丁子)を掛け合わせた名前に。
    • Vyse:Nox(ノックス)→ Vyse。Noxはラテン語で「夜」を意味する。最終的に「Vyse」という独自の名前になった。
    • Tejo:Cashew(カシュー)→ Tejo。コロンビア出身で、ミサイルやドローンを使うイニシエーター。
    • Veto:Pine(パイン)→ Veto。セネガル出身のセンチネルで、敵の能力を無効化する。
    • Miks:Iris(アイリス)→ Miks。クロアチア出身のコントローラーで、音とソニックエネルギーを使う。Irisは「虹」や「瞳」を意味し、音の波や光を連想させる。

    4. 名前が変更されなかったエージェント

    中には、開発段階のコードネームがそのまま正式名になったエージェントもいる。以下はその代表的な例だ。

    Killjoy(キルジョイ)

    コードネーム:Killjoy
    本名:Klara Böhringer
    ドイツ出身の天才エンジニアで、センチネルとしてタレットやアラームボット、ナノスワームを使う。「Killjoy」という名前は、そのまま「楽しみを台無しにする人」という意味で、敵の攻撃を妨げる彼女の能力に合っている。

    Breach(ブリーチ)

    コードネーム:Breach
    本名:Erik Torsten
    スウェーデン出身のイニシエーターで、壁越しのスタンやフラッシュで敵を崩す。「Breach」は「突破口」や「突破」を意味し、壁を貫通する能力と一致している。

    「Killjoyの名前がそのまま使われてるのは意外でした。逆にBreachは能力そのものなので納得。名前の由来って面白いですね。」

    5. 最新エージェント:VetoとMiks

    5-1. Veto(ヴェトー)――敵の能力を封じるセネガルのセンチネル

    Vetoは2026年に登場したセンチネルで、セネガル出身。彼の特徴は、敵の能力やガジェットを無効化する力を持つことだ。コードネームは「Pine」だった。Pineは「松」を意味し、どのような理由でつけられたのかは不明だが、最終的に「Veto」という名前になった。Vetoは「拒否権」を意味し、敵の行動を拒否する彼の能力と強く結びついている。

    5-2. Miks(ミックス)――音で戦場をコントロールするクロアチアのコントローラー

    Miksは2026年3月に実装されたコントローラーで、クロアチア出身。音楽とソニックエネルギーを使い、味方を鼓舞しながらスモークやコンパス、ヒールを提供する。コードネームは「Iris」だった。Irisは「虹」や「虹彩」を意味し、音の波や光を連想させる名前だったが、最終的には「Miks」になった。Miksは音楽の「ミキシング」や「ミックス」を連想させる名前で、音楽のキャラクター性に合っている。

    2026年最新のエージェント情報

    • Veto:セネガル出身、センチネル、コードネームPine
    • Miks:クロアチア出身、コントローラー、コードネームIris
    • VALORANTのエージェント総数は30体(VP-30)に到達
    • 未発表のVP-8は今も存在する番号として予約されている

    6. なぜRiot Gamesは名前を変更するのか

    エージェントの名前が変更される理由はいくつか考えられる。

    • 能力との親和性:コードネームが能力やキャラクター性と合っていない場合、より適した名前に変更される。例えば、Phoenixの「Apollo → Phoenix」は蘇生スキルとの関係性を強調するため。
    • ロア(物語)との整合性:名前はキャラクターの背景や世界観と整合する必要がある。例えば、Gekkoはハーフ・メキシカンでLA出身の設定に合わせて、カラフルで親しみやすい名前に。
    • ゲーム内での呼びやすさ:短く、発音しやすく、チームメイトに伝えやすい名前が好まれる。例えば、Omenの「Wraith」よりも「Omen」の方が短く、インパクトがある。
    • 商標・文化的配慮:特定の文化や団体に配慮するため、名前を変更する場合もある。

    7. まとめ

    VALORANTのエージェントには、開発段階で使われていたコードネームが存在する。多くのエージェントはコードネームから正式名に変更されており、Brimstone、Viper、Phoenix、Jett、Sage、Cypher、Sova、Omenなどが代表的だ。一方、KilljoyやBreachのように、コードネームがそのまま正式名になったエージェントもいる。

    2026年6月現在、最新エージェントはVeto(コードネームPine)とMiks(コードネームIris)で、VALORANTのロースターは30体に達している。まだ謎に包まれたVP-8も存在し、今後のエージェント追加に期待が高まる。

    エージェントの名前は、単なる呼び名ではなく、能力やキャラクター性、ロアを表現する重要な要素だ。好きなエージェントのコードネームを知ることで、ゲームへの愛着が一層深まるはずだ。

  • VALORANT パッチ13.00 完全解説【2026年6月】新マップ・新モード・エージェント調整まとめ

    VALORANT パッチ13.00 完全解説【2026年6月】新マップ・新モード・エージェント調整まとめ

    2026年6月23日(日本時間)、VALORANTにパッチ13.00が配信されました。Season 2026 Act 4の幕開けを告げる大型アップデートで、新マップ「Summit(サミット)」の追加、新モード「Retake」のリリース、センチネル・イニシエーター全体への強化調整、クライアントへの「受信ボックス(Inbox)」機能追加など、幅広い変更が含まれています。

    この記事では、公式パッチノート(英語)をもとに全変更内容を日本語で詳しく解説します。

    🗺️
    新マップ
    Summit
    ⚔️
    新モード
    Retake
    🤖
    エージェント調整
    8体以上
    🔫
    武器調整
    Bandit
    📬
    新クライアント機能
    Inbox
    📅
    配信日
    2026/6/23

    📌 パッチ13.00 主な変更点ダイジェスト

    • 新マップ「Summit」追加(中国の山岳地帯・ラディアント訓練学校を舞台とした3レーン2サイト構成)
    • 新モード「Retake」追加(3v3・スパイク設置済み状態からスタートするポストプラント特化モード)
    • センチネル全体的に強化(Cypher・Killjoy・Veto・Sage・Deadlock)
    • イニシエーターのシグネチャークールダウン短縮(60秒→50秒)
    • Omen のShrouded Step 音響改善
    • 武器「Bandit」精度・連射性能向上
    • クライアントに「受信ボックス(Inbox)」機能追加
    • マップローテーション更新(Fracture・Pearl が除外、Summit・Sunset が追加)
    • コンペティティブのRR計算調整(勝利時のRR取得がやや向上)

    参考:VALORANT Patch Notes 13.00 公式(英語)

    1. 新マップ「Summit(サミット)」

    🎥 Summit 公式マップリビールトレーラー(出典:Riot Games / VALORANT 公式 YouTube)

    🆕 New Map — Season 2026 Act 4

    Summit(サミット)

    中国の山岳地帯に佇むラディアント訓練学校を舞台にした新マップです。訓練ホールや瞑想庭園を戦場とし、ラウンド中に壁を落下・変形させて戦況を変えるダイナミックなギミックが特徴です。

    マップ構成
    3レーン・2サイト
    ゲームモード
    5v5 スパイクモード
    舞台設定
    中国・山岳地帯
    特徴的ギミック
    落下壁による地形変化
    コンペ解禁
    パッチ配信日より即解禁
    初期RRペナルティ
    敗北のRRが2週間50%減

    新マップ実装時恒例の「Summit限定スターターボーナス」として、Summitで敗北した際のRR損失が最初の2週間は50%減となります。ただし勝利時のRR取得は通常通り100%です。初めて触るマップでのランク損失を緩和しながら積極的に遊べる仕組みです。

    マップローテーション変更

    状態 コンペティティブ / デスマッチ
    IN 追加 Summit(新マップ)、Sunset
    OUT 除外 FracturePearl
    「FractureとPearlが抜けたのは悲しいですが、Summitの壁ギミックが気になりすぎる。ラウンド中に地形が変わるってどういうことなの!?」

    Summit 専用キュー(期間限定)

    • Summitのみでプレイできる「Summit Only」キューが7日間限定で提供されます
    • ゲームモードはスウィフトプレイ形式で進行します
    • 新マップをじっくり研究したいプレイヤーに最適です

    2. 新モード「Retake(リテイク)」

    ⚔️ Retake(リテイク)

    ポストプラント特化の3v3 スパイクモード

    スパイクが既に設置された状態からラウンドが始まる、ポストプラント攻防に特化した全く新しいモードです。「ホールド」側はスパイクを爆発させ、「リテイク」側は時間内に解除します。5ラウンド先取が目標です。

    人数・構成 3v3・単一サイトでの戦闘
    スパイクの扱い ラウンド開始数秒後に自動設置(サイト上のランダム地点)
    サイド交代 毎ラウンドごとにホールド側・リテイク側が交代
    勝利条件 先に5ラウンド取ったチームが勝利
    ラウンド終了条件 全滅・解除・スパイク爆発のいずれか
    エコノミー なし。ラウンドごとに「武器+防具」と「アビリティ」の2択カードから装備を選択
    カード選択 ラウンドが進むにつれカードの内容がエスカレート(より強力になる)
    対応マップ Ascent、Bind、Haven、Summit、Sunsetのサイトから1つをランダムで使用
    「エコノミーなしで純粋なポストプラント練習ができるのは最高ですね。Replayをリテイク練習に使うよりずっと実践的だと思います」

    Retakeはスクリム代わりのポストプラント練習に活用できるほか、5ラウンド制という短さでカジュアルに楽しめます。特にデュエリスト・センチネルの立ち回りを磨きたいプレイヤーに最適なモードです。

    3. エージェント調整まとめ

    パッチ13.00ではセンチネルロールとイニシエーターロールに大きな手が入りました。全体の方向性は「センチネルのサイト保持力・キル性能の強化」「イニシエーターのクールダウン短縮による後半戦の柔軟性向上」です。

    センチネル全体調整の背景

    Riotは「センチネルはマクロ戦略を無視した力押し5人サイトヒットを罰する役割がある」と説明しています。パッチ11.08以降は銃撃戦が主導権を握ってきたため、センチネルの設置物が有効に機能しづらい場面が増えていました。今回の変更でセンチネルが再び「サイトアンカー」としての役割を果たせるよう強化が行われました。

    🕵️ Cypher(サイファー)

    センチネル
    • Trapwire(トラップワイヤー):起動までのウィンドアップ時間を 0.9秒 → 0.7秒 に短縮 BUFF
      — 設置後により素早く罠が機能するようになり、設置直後に逃げられるリスクが減少します

    🤖 Killjoy(キルジョイ)

    センチネル
    • Turret(タレット):発射レートを 50%向上 BUFF
      — タレットが素早く連射できるようになり、敵への有効打が増加します
    • Nanoswarm(ナノスウォーム):持続時間を 4秒 → 5秒 に延長 BUFF
      — ポストプラントでのナノスウォームがより長く設置点を守れるようになります
    • Alarmbot(アラームボット):移動速度を 50%向上 BUFF
      — 広いサイトへの展開が素早くなり、設置完了までの隙が減少します

    🔮 Veto(ベト)

    センチネル
    • Interceptor(インターセプター):回収クールダウンを 30秒 → 20秒 に短縮 BUFF
    • Crosscut(クロスカット):使用可能エリアを 24m → 30m に拡大 BUFF
    • Crosscut:設置後のアーミングタイムを 1.5秒 → 0.75秒 に短縮 BUFF

    💚 Sage(セージ)

    センチネル
    • Healing Orb(ヒーリングオーブ):セルフヒールのHoT(継続回復量)を 50 → 100 に増加 BUFF
      — 自己回復の効率が大幅に向上し、1vs1時の生存力が上がります

    🕸️ Deadlock(デッドロック)

    センチネル
    • GravNet(グラブネット):クールダウンを 60秒 → 50秒 に短縮 BUFF
      — より頻繁にGravNetを使えるようになり、中盤・終盤の設置点防衛で活躍しやすくなります

    イニシエーター クールダウン全体短縮

    パッチ11.08でクールダウンが大幅延長されたイニシエーターについて、「勝ち切るための後半戦の立ち回りが制限されている」として部分的に緩和されました。

    🔍 Sova / Fade / Skye / Breach / KAY/O

    イニシエーター
    • シグネチャーアビリティのクールダウンを 60秒 → 50秒 に短縮 BUFF

    🦎 Gekko(ゲッコー)

    イニシエーター
    • バディーズ回収後の各アビリティクールダウンを 20秒 → 15秒 に短縮 BUFF
      — バディーズを回収後のリサイクルサイクルが速くなり、ラウンド内での再使用がしやすくなります

    👻 Omen(オーメン)

    コントローラー
    • Shrouded Step(シュラウデッドステップ):敵側から聞こえるテレポート音響を改善 CHANGE
      — 範囲内にいるにもかかわらず音が聞こえない「クラリティ問題」が解消されます。オーメン対策として事前に聴覚で察知しやすくなりました
    「センチネル全強化は嬉しいですね。特にキルジョイのナノスウォームが5秒になったのはポストプラントが相当強くなると思います」

    4. エージェント音声・ボイスライン更新

    各エージェントの音声と重要なゲームプレイ音声についても整理が行われました。

    • 新マップ「Summit」向けに Sage・Viperの新ボイスライン を追加
    • Miks & Gekko の会話ライン、Jett & Phoenix の新会話ラインを追加
    • アビリティ音声のVO(ボイスオーバー)をロスター全体で標準化
    • 品質基準を満たさなくなった一部のボイスラインを削除(対象:Killjoy、Jett、Reyna、Skye、Astra、Clove、Chamber、Neon、Deadlock、Vyse、Breach、Viper、Omen、Sova、Yoru、Fade、Iso、Tejo、Harbor)
    「Miks & Gekkoの会話ライン、絶対に仲良さそうでほっこりする。早くゲーム内で聞いてみたいです」

    5. 武器調整:Bandit(バンディット)

    数ヶ月前に追加されたサイドアーム「Bandit」が精度・操作性の面で微調整されました。Riotは「GhostやSheriffと比べてもメカニカルマスタリーが必要な武器として位置づけつつ、より信頼性を向上させる」と説明しています。

    パラメーター 変更前 変更後 効果
    Recovery(射撃後の回復速度) 0.45 0.40 BUFF 回復が速くなり、次弾を早く正確に撃てる
    Tap Efficiency(タップ効率) 3 4 BUFF タップ撃ちの有効打数が増加
    Pitch Recoil Max(縦反動の最大値) 4 3 BUFF 上方向への跳ね上がりが減少し、コントロールしやすくなる

    3項目すべてがバフ方向の調整です。特に Tap Efficiency の向上 はタップ撃ちスタイルで使用するプレイヤーへの恩恵が大きく、Ghost・Sheriffとのエコラウンドでの差別化がしやすくなりました。

    6. クライアント新機能:受信ボックス(Inbox)

    VALORANTクライアントに新機能「Inbox(受信ボックス)」が追加されました。これまで見逃しやすかった通知を一か所で管理できるようになります。

    📬 Inbox で受け取れる通知(ローンチ時点)

    • ギフト関連:自分が送ったギフトが承認・拒否されたときの通知
    • プレミア関連:プロモーション・昇格圏内・プレーオフ進出の通知
    • RR払い戻し通知:問題のあったマッチに対してRRが返還された際の通知
    • 報告フィードバック:「報告ありがとうございます」メッセージや対応結果の通知
    • Act紹介メッセージ:現在のActの概要情報をクライアント内で再確認可能

    通知の既読・未読の管理、個別削除も可能です。今後のアップデートで対応する通知タイプは拡張予定とのことです。

    「ギフトが届いたかどうかをわざわざ友達に確認しなくてもよくなるのは地味に便利ですね。RR払い戻し通知も嬉しい機能です」

    7. コンペティティブ:RR計算調整

    今年初めに行われたMMR変更が定着してきたことを受け、Ranked Rating(RR)の計算式が微調整されました。

    • 連勝・勝利継続中のプレイヤーが「RRが増えにくい」と感じていた状況を改善
    • 特に Immortal以上 のプレイヤーで顕著に効果が出る可能性があるとRiotはコメント
    • 具体的な計算式の数値は非公開だが、「勝利した時にもう少し報われる」調整とのこと

    ※ PC版コンペティティブのRR計算のみが対象です。

    8. バグ修正(主要なもの)

    • 特定状況でエージェントアビリティのビジュアルエフェクトが正常に表示されない問題を修正
    • マップ上の一部コリジョン(当たり判定)の不具合を修正
    • スコアボードのUI表示に関するいくつかの不具合を修正
    • 一部のボイスラインが意図しないタイミングで再生される問題を修正

    📝 パッチ13.00 総まとめ

    • 新マップ Summit:中国の山岳地帯・ラディアント訓練学校が舞台の3レーン2サイトマップ。落下壁ギミックが特徴。最初の2週間は敗北RRが50%減
    • 新モード Retake:スパイク設置済み状態からスタートする3v3ポストプラント特化モード。エコノミーなし・カード選択制で5ラウンド先取
    • センチネル大規模強化:Cypher・Killjoy・Veto・Sage・Deadlockがそれぞれバフ。サイトアンカーとしての機能が向上
    • イニシエーター クールダウン短縮:Sova/Fade/Skye/Breach/KAY/Oのシグネチャー60秒→50秒、Gekkoの回収クールダウン20秒→15秒
    • Bandit 全3項目バフ:回復速度・タップ効率・縦反動すべてが改善。エコラウンドでの選択肢が増える
    • クライアントInbox追加:ギフト・RR払い戻し・報告結果などを一か所で管理可能に
    • マップローテーション更新:Summit・Sunset が追加、Fracture・Pearl が除外

    よくある質問(FAQ)

    Summit(サミット)はどんなマップですか?

    中国の山岳地帯に建てられたラディアント訓練学校を舞台にした新マップです。3レーン2サイト構成で、訓練ホールや瞑想庭園を戦場とします。特徴的なのはラウンド中に壁が落下・変形する地形ギミックで、戦況に応じてマップ形状が変化します。コンペティティブでの最初の2週間は、負けた時のRR損失が50%減となります。

    新モード「Retake」とはどんなモードですか?

    スパイクが最初から設置された状態でラウンドが始まる3v3の対戦モードです。「ホールド」側はスパイクを守り、「リテイク」側は解除を目指します。エコノミーがなく、ラウンドごとに2枚のカードから武器・アビリティを選ぶ仕組みです。先に5ラウンド取ったチームが勝利。Ascent、Bind、Haven、Summit、Sunsetのサイトからランダムに1つが選ばれます。

    センチネルのどのエージェントが強化されましたか?

    パッチ13.00でセンチネルロールの5体全員が強化されました。Cypherはトラップワイヤーのウィンドアップ短縮、Killjoyはタレット連射速度・ナノスウォーム持続時間・アラームボット移動速度が向上、Vetoはインターセプターのクールダウン短縮とクロスカットの範囲・設置速度が改善、SageはセルフヒールのHoT倍増、Deadlockはグラブネットのクールダウン短縮がされています。

    Fracture・Pearlはもうプレイできなくなりますか?

    コンペティティブとデスマッチキューからは除外されますが、アンレートやその他のモードでは引き続きプレイできる可能性があります。マップローテーションはシーズンごとに見直されるため、将来的に復帰することもあり得ます。

    Bandits(バンディット)は以前より強くなりましたか?

    はい、3項目すべてがバフ方向に調整されました。射撃後の回復速度が速くなり、タップ撃ちでの有効打数が増え、縦方向の反動が小さくなりました。GhostやSheriffの代替としてエコラウンドで検討できる水準に近づいています。ただしメカニカルマスタリーが求められる精密射撃武器という位置づけは変わりません。

    受信ボックス(Inbox)はどこで確認できますか?

    VALORANTクライアントのホーム画面から確認できます。クライアント右上付近に新しい通知マーク・Inboxアイコンが追加されています。ギフト送受信の結果・RR払い戻し・報告フィードバック・プレミアのアップデートなどが一覧で見られます。既読・未読の管理や個別削除も可能です。

    参考:VALORANT Patch Notes 13.00 公式(英語)

    📚 他のゲーム記事も見る