1. グループF最終順位
日本代表が所属したグループFは、開幕前から「欧州強豪2チームと北アフリカのチュニジアが入る厳しい組」として注目されていました。最終的には、大会2勝目をかけたチュニジア戦で大勝した日本が2位通過を掴みました。
| 順位 | チーム | 試合 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失差 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | オランダ | 3 | 2 | 1 | 0 | 7 | 4 | +3 | 7 |
| 2位 | 日本 | 3 | 1 | 2 | 0 | 7 | 3 | +4 | 5 |
| 3位 | スウェーデン | 3 | 1 | 1 | 1 | 5 | 5 | 0 | 4 |
| 4位 | チュニジア | 3 | 0 | 0 | 3 | 2 | 9 | -7 | 0 |
2. 試合結果ハイライト
第1戦:オランダ 2-2 日本
- 50分:オランダ フィルク・ファン・ダイク(V. van Dijk)が先制
- 57分:日本 中村敬斗(Keito Nakamura)が同点ゴール
- 64分:オランダ クリセンシオ・サマヴィル(Crysencio Summerville)が追加点
- 89分:日本 鎌田大地(Daichi Kamada)がラストガスで同点
開幕戦で迎えたオランダ戦。日本は2度のビハインドを追いつき、最後は大迫勇也の後に入った鎌田大地のヘッドが相手ディフェンダーに当たってゴールに吸い込まれる劇的な同点弾で1点を奪いました。森保一監督は「諦めない姿勢がチームの強さ」と評価しました。
第2戦:チュニジア 0-4 日本
- 4分:日本 鎌田大地(Daichi Kamada)が日本代表最速W杯ゴールを記録
- 31分:日本 上田綺世(Ayase Ueda)が追加点
- 69分:日本 伊藤純也(Junya Ito)が3点目
- 83分:日本 上田綺世(Ayase Ueda)が2ゴール目
第1,000回目のFIFAワールドカップ試合という節目の一戦で、日本代表はチュニジアに4-0の大勝を収めました。鎌田大地の4分のゴールは、川島永嗣や香川真司の時代を超える日本代表最速W杯ゴールとして記録に残ります。中村敬斗のドリブルからの上田綺世の決定機、伊藤純也のカウンターなど、攻撃の多様さが光りました。
第3戦:日本 1-1 スウェーデン
- 56分:日本 前田大然(Daizen Maeda)が先制
- 62分:スウェーデン アンソニー・エランガ(Anthony Elanga)が同点
- 90+3分:日本 鈴木彩艶(Zion Suzuki)がエランガとイサクの決定機を連続阻止
グループ最終戦で迎えたスウェーデン。日本は前田大然のゴールで先制しますが、ニューカッスル所属のアンソニー・エランガの素晴らしいカールシュートで同点に追いつかれました。終盤、スウェーデンの猛攻を鈴木彩艶が2度のビッグセーブで凌ぎ、2位通過を決定づけました。監督は「守備の集中力が勝利に繋がった」とコメントしました。
3. 決勝トーナメントへの展望
ラウンドオブ32:ブラジル vs 日本
6月29日(現地時間)/ ヒューストン
日本はグループC 1位通過のブラジルと対戦します。ブラジルは5度のW杯王者であり、ヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴなどの若手スターが中心となっています。
ブラジル戦に向けて、日本の強みは以下の3点に集約されます。
- 攻撃の幅と奥行き:鎌田大地、上田綺世、中村敬斗、前田大然、伊藤純也と、得点源が分散している点。相手のマークが1人に集中しにくい。
- 守備の組織力:オランダ戦、スウェーデン戦で見せた、ビハインドからの立て直しと、終盤の集中力。
- 鈴木彩艶のセーブ:スウェーデン戦の終盤の2セーブは、日本の勝ち点を守る決定的なプレーでした。
4. まとめ
日本代表のグループFを振り返る
- オランダ戦は2度の逆転を凌ぎ、最後の同点弾で貴重な1点を獲得
- チュニジア戦は4-0の大勝で得失差を広げ、最終戦に望みを繋ぐ
- スウェーデン戦は1-1のドローで2位通過を確定
- 次戦は6月29日、ブラジルとの決勝トーナメント1回戦
日本代表は2018年ロシア大会のベスト16、2022年カタール大会のベスト16を超える結果を目指して、ブラジル戦に臨みます。勝てば日本サッカー史上初のベスト8進出がかかる一戦です。本記事はブラジル戦の結果が出次第、速報で更新します。
日本代表の最新情報や他のゲーム・エンタメニュースもチェック
SANOBAブログを見る